
村役場車庫に保管されている自動運転バス。運行再開のめどは立っていない=弥彦村矢作
弥彦村が運行する自動運転バス「ミコぴょん号」が歩行者2人をはねて負傷させた事故から12日で1カ月となる。運行開始2年余りで事故は3件目で、初の人身事故。村は事故の度に対策を重ねてきたが、防ぐことができなかった。現在、西蒲署などが事故原因を捜査中で、運行再開のめどは立たない。地域交通の切り札と位置付けられるはずの自動運転バスに事故が相次ぎ、村民からは不安が漏れる。
村は国の補助金を受けて2024年2月、実証実験として村役場-北吉田駅(燕市)の生活路線で自動運転バスの運行を始めた。5月に2台目を導入、25年12月からは弥彦駅-弥彦神社の観光路線も走行していた。
村の調査によると、運行開始から26年3...
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