
パラグアイで植樹事業を実現し、関係者と記念撮影する立川巧雪さん(左から2人目)=2025年12月、アスンシオン(立川さん提供)
弥彦村出身で、長岡造形大学で建築やデザインを学んだ立川巧雪(こうせつ)さん(35)は、10年前に南米パラグアイで建築デザイン事務所を設立し、木工ブランドも手がける。このほど一時帰国し、母校の弥彦中など全国で23回講演。波乱に満ちた半生を若者たちに語り、「思いを口にすれば道は開ける」「飛び出してみよう」と背中を押した。(三条総局・平井玲子)
きっかけは大学の卒業設計だった。南米にある自給自足の「学園村」に関心を持ち、パラグアイを舞台に養鯉と農業学校を組み合わせた建築の構想を練った。現地に2週間滞在して...
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