クマの出没しそうな場所を選び、カメラを設置する県猟友会のメンバー=20日、十日町市
クマの出没しそうな場所を選び、カメラを設置する県猟友会のメンバー=20日、十日町市

 県は県内のクマ生息状況の把握に向け、赤外線で動物を感知して撮影する自動撮影カメラの設置台数を、2026年度は従来の2倍となる240台に増やす。委託を受けた県猟友会は各地で設置を進め、20日は十日町市で立木に仕掛けた。県は25年度の調査で生息数を8747頭(中央値)とした推定の精度向上を目指す。

 県は21年度、生息数調査の精度を上げるため自動撮影カメラ120台を導入。委託を受けた事業者が県内24市町村で夏場に設置し、降雪期前に回収してきた。

 これに加え、県は今年3〜5月に県内で行った管理捕獲の効果を検証するため、16市町村で計120台のカメラを増設。毎年同じ位置に設置すれば生息数の推定に生かせる。設置は各地の出没状況に詳しい県猟友会が6月に行っている。

クマが出没した形跡があるポイントに設置されたカメラ=20日、十日町市(写真上下とも)

 20日は十日町市の人里近くの林や茂みで設置が行われ、...

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