坂口安吾の生涯を紹介する「新潟県人物小伝 坂口安吾」
坂口安吾の生涯を紹介する「新潟県人物小伝 坂口安吾」

 新潟市出身の作家、坂口安吾(1906〜55年)の功績を伝える安吾顕彰会学芸員の岩田多佳子さん(70)が、安吾の生涯を紹介する書籍「新潟県人物小伝 坂口安吾」を新潟日報メディアネットから出版した。今年生誕120年を迎える安吾の実像を伝えている。

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 書籍では、新潟市西大畑町で過ごしたわんぱくな子ども時代から家族との関係、文壇デビュー後の作家矢田津世子との恋などを紹介。「堕落論」「白痴」で一躍流行作家となった後の妻三千代との結婚生活や、わが子の誕生を喜んだことなど安吾のリアルな人物像が分かる。

 新潟市が所蔵する遺品や資料を写真で紹介し、...

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