
坂口安吾を名誉市民にする会の設立に向け準備を進めるメンバー=新潟市中央区八千代2
新潟市出身の作家、坂口安吾(1906〜55年)を新潟市の名誉市民にしようと、愛好家らが活動を始めた。今年は生誕120年の節目に当たることもあり、フォーラムの開催などを通じて顕彰の機運を高めたい考えだ。31日には新潟市中央区で「坂口安吾を名誉市民にする会」の設立総会が開かれる。関係者は「作家であり哲学者でもあった安吾をもっと多くの人に知ってほしい」との思いを強くしている。
安吾は31年に文壇デビュー。戦後の46年には代表作の「堕落論」「白痴」を発表し、太宰治らとともに無頼派として...
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