恐竜の化石が多く見つかっている延辺朝鮮族自治州の延吉市で5月下旬、発掘地や観光地をPRするマウンテンバイク大会が開かれた。約200人の選手が参加。気温が30度を上回る中、熱い戦いを繰り広げた。

【2021/06/21】

 延吉恐竜文化研究発展センターや市などが企画した。コースの長さは22キロ。恐竜博物館や森林公園などを巡り、舗装道が4割、山林の道が6割を占めている。

 選手たちは、朝鮮族民俗園やリンゴの果樹園、恐竜の化石が出土した地区などを走り抜けるという一風変わった体験ができた。

 参加者の自営業ロ・ミスクさん(57)は「サイクリングを始めてからまだ2年ほど。数週間前から、大会のコースで練習してきた。成績は重要ではない。延辺をたくさんPRし、自転車で健康を守ることこそが重要だ」と語った。

 33度の気温にも負けず、ペダルをこぎ出す参加