第2回ハルビン採氷まつりが二十四節気の「大雪」の7日、氷結した松花江(ハルビン市を流れる大河)で開幕した。

【2020/12/21】

 ハルビン氷まつり実行委員会が主催。開幕式では、100年以上続くハルビンの民俗行事「採氷儀式」が行われた。氷と水、氷と大河、氷と人との関係を表現し、観衆を魅了した。当日は、多彩でにぎやかなイベントも併催された。来場者は飲食ブースで、水ギョーザや川魚の煮つけなどハルビンの美食に舌鼓を打った。アイスショーもあり、氷上で美しく舞うフィギュアスケーターに来場者の視線が集まった。さらに、幸運の「初日氷」(その年初めて切り出された当日の天然氷)をもらえるイベントもあった。

 採氷まつりは氷雪シーズンの幕開けを意味し、松花江から切り出される大量の氷の塊はまつりの会場へ運ばれ、美しい氷の建造物となる。松花江流域の採氷文化は悠久で、ハルビンウインターツーリズムの人気観光スポットにもなっている。

 松花江での氷の切り出し作業