遼寧省大連市で9月25~27日、同市で初となる「2020中日(大連)博覧会」が開催された。併催された日本商品展覧会は2008年から開催されており、12回目となる今回の出展企業数は330社、3日間の来場者数は10万3千人に達した。

【2020/10/19】

 日本商品展覧会で出品された商品は購入することができ、一部の商品は、オンラインショップよりも安く買うことができる。初日から来場者が殺到した。

 日本商品展覧会の陶磁器販売ブースでは、3枚セットの皿が115元(約1800円)で売られていた。この皿は、中国のオンラインモール「タオバオ」で本体価格118元と送料15元の計133元(約2千円)で販売している。

 会場で購入すれば、送料は不要。本体価格もオンラインショップより安く手に入れることができる。また、メード・イン・ジャパンの商品展示ブースでは、酒が販売されており、清酒や梅酒などたくさんの種類が並んでいた。

 会場での価格はオンラインショップより20%安く、非常に優遇された価格で買うことができる。売り手が、オフラインでのビジネスをさらに盛り上げることを望んでいるためだ。

 さらに、冷凍食品を販売しているブースもあった。販売者によると、「展示されている商品の多くは実際にお店で買うよりも2~5割引で販売している」と話した。来場者は服、食品、輸入陶磁器などの日用品に興味を持っているようで、これらのブースには常に多くの人がいた。

 日本商品展覧会には飲食店も参加している。来場者の一人は、「歩き回ってとても疲れました。会場では食べ物が売られており、弁当やすし、その他の軽食もあります。とても満足しています」と話していた。

とてもにぎやかな会場の様子