日本選手団が冬季五輪史上最多のメダル18個(金3、銀6、銅9)を手にした北京五輪が20日閉幕しました。
新潟県勢は11人が出場し、スノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢選手(TOKIOインカラミ・新潟県村上市出身)が金メダルに輝きました。冬季五輪で県勢第1号の金メダリストになっただけでなく、日本勢として初めて3大会連続のメダル獲得(2014年ソチ「銀」、18年平昌「銀」、22年北京「金」)、スノーボードで日本選手が初優勝という記録ずくめの内容でした。
新潟県にある新聞社「新潟日報」のカメラマンが現地の様子を伝えてきた写真特集「TAKANOME 北京五輪から」に掲載した写真の数々から平野歩夢選...
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