
横浜M-新潟 後半、ゴールを死守するGK小島亨介=日産ス(写真映像部・永井隆司)
[新潟0―0横浜M]貪欲に勝ち点3を求めた一戦は痛み分けに終わった。ただ、リーグトップの得点力を誇る横浜Mの猛攻をしのぎ、今季初の3試合連続無失点。好セーブを連発したGK小島亨介は「結果としてゼロに抑えたのは良かった」と振り返った。
優勝を狙う横浜Mから浴びたシュートは20本。FWヤンマテウスらが何度も鋭い枠内シュートを放ったが、立ちはだかり続けた。後半6分にゴール前のヘディングシュートを防ぐなど、鮮やかな対応が光った。
10月に日本代表へ招集された26歳。代表での出場はかなわなかったが、トップレベルに触れ、自身に求めるプレーの基準はさらに高くなった。この日も「シュートを打たれない対応が必要...
残り376文字(全文:676文字)