
ブルペン入りし、30球を投げた小林慶祐=エコスタ
今季から日本野球機構(NPB)の2軍戦に参加するオイシックス新潟アルビレックスBCは2月2日、ハードオフ・エコスタジアムで筋力トレーニングやノックなどを行った。合同練習2日目は、前阪神の小林慶祐、前広島の薮田和樹らNPB経験者が早くもブルペン入りし、切れのいい球を投げた。
31歳の小林は若手投手陣が見守る中、屋内のブルペンでストレート、フォーク、ツーシームなど30球を投げた。「真っすぐがまだまだ。球の切れはずっと追い求めていきたい」と直球へのこだわりを語った。
昨季はウエスタン・リーグで16セーブを挙げ、セーブ王に。NPB球団復帰に向け「とにかく信頼されるような投手になりたい」と前を向く。
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