
キャッチボールで調整する上村知輝=エコスタ
今季から日本野球機構(NPB)の2軍戦に参加するオイシックス新潟アルビレックスBCは2月5日、ハードオフ・エコスタジアムで練習を行った。野手陣はボール回しを、投手陣はノックを入念にこなした。ブルペンでは3年目の上村知輝が、フォークとスライダー計30球を投げ込み、順調な調整ぶりをうかがわせた。
「割といい感じ。徐々に調子が上がってきている」と手応えを語る。昨季は主に抑えを務め、ルートインBCリーグの最多セーブを獲得した。
オイシックスとなり、新加入選手が半数以上を占める。ブルペンでは、新加入の前広島の薮田和樹、前巨人の三上朋也ら、NPBで実績のある選手と共に投げ込んでいる。「質が高い。大歓声の...
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