
雪原の中、参加者たちがわらぐつを蹴飛ばした「第14回ごんぞ飛ばし世界選手権大会」=2月11日、上越市牧区
履いているわらぐつを飛ばして飛距離を競う「第14回ごんぞ飛ばし世界選手権大会」が2月11日、新潟県上越市牧区の牧ふれあい体験交流施設で開かれた。雪がちらつく中、“世界記録”の更新を目指し、参加者がわらぐつを空高く蹴り上げた。
地元では、わらぐつを「ごんぞ」と呼び、子どもたちが蹴飛ばして遊んでいた。選手権は冬の牧区を盛り上げようと、住民らでつくる「深山荘ファンクラブ」が主催する毎冬の恒例行事。3人一組に...
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