ブルペン入りし投げ込む木口広大＝エコスタ
今季から日本野球機構（ＮＰＢ）の２軍戦に参加するオイシックス新潟アルビレックスＢＣは２月１４日、ハードオフ・エコスタジアムで練習を行った。２年目で右横手投げの木口広大が、ブルペンで４０球を投げ込み、キャッチャーミットから鋭い音を響かせた。
直球のほか、スライダーとフォークを投げ「ゾーンにしっかり収まっているな」とうなずく。昨季の課題だった制球難を克服しようと、精力的に投げ込んでいる。
チームが始動した１日までは、自主練習を重ねる日々だった。「野球人生で一番頑張った自信がある」。食事改善や筋力トレーニングにも取り組んで８キロほど増量し、パワーアップした体をつくり上げた。
東京都出身の２２歳。練...
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