
静岡キャンプ前の最後となる練習に取り組む選手たち=エコスタ
今季から日本野球機構(NPB)の2軍戦に参加するオイシックス新潟アルビレックスBCは2月15日、ハードオフ・エコスタジアムで行っていた練習を打ち上げた。17日から静岡県伊豆市でのキャンプに入る。橋上秀樹監督は「限られた環境だったが、思ったよりも調整が進んでいる」と、新潟での約2週間の練習を振り返った。
大幅に選手が入れ替わったが、橋上監督は「コミュニケーションも増え、当初心配していたものは解消された」と強調する。
選手も着々と調整を進めている。元オリックスで新潟3年目の吉田一将はブルペンで30球を投げ、直球の切れやカーブやフォークの仕上がりを確認。オフ期間から投げ込んできただけに「例年より良...
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