聖籠町役場
新潟県聖籠町議会は３月１３日、予算審査特別委員会の議論を始めた。企業版ふるさと納税が財源となる新規事業で、議員の理解が進んでいないアルビレックス新潟との連携事業について町側が説明した。町はアルビによるＰＲ効果も期待できるとし、「今後さらに連携を深めていきたい」と強調した。
新設するのは「（仮称）アルビレッジ活性化推進協議会負担金」事業。聖籠町には、東港５にアルビのサッカー練習場「新潟聖籠スポーツセンターアルビレッジ」があり、この施設を活用したスポーツ振興や活性化を行う。
財源は、町が今後、用途を限定して募る企業版ふるさと納税を充てる。初年度は主に人工芝の張り替え工事などを念頭に、事業費６７０...
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