
新潟西署と新潟県警捜査1課は3月19日、同居する90代の実母を暴行し死亡させたとして、傷害致死の疑いで、新潟市西区、無職の男(71)を再逮捕した。
再逮捕容疑は2023年12月11日ごろから12日ごろの間、母親に暴行を加えて多発肋骨(ろっこつ)骨折の傷害を負わせ、呼吸不全で死亡させた疑い。
新潟西署によると、容疑者は母親と2人暮らし。23年12月中旬に親族が119番通報して発覚した。捜査に支障があるとして、容疑者の認否を明らかにしていない。
容疑者は23年11月下旬ごろから12月上旬ごろの間、母親に暴行を加えて目などに皮下出血のけがを負わせたとして、傷害容疑で24年2月27日に逮捕されていた...
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