日本野球機構(NPB)2軍戦イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは3月21日、埼玉県のCAR3219(カーミニーク)フィールドで西武と対戦し、3-0で初勝利を飾った。日本野球機構(NPB)の2軍を相手に、5戦目で歴史的な1勝を挙げた。
序盤の得点を投手陣の完封リレーで守り切った。打線は初回、小西慶治の適時打などで2点を先制した。三回にも片野優羽が適時二塁打を放ち、追加点を挙げた。
先発の能登嵩都は5回無失点と力投。二回2死満塁のピンチも、三振で切り抜けた。以降は飯田大翔、三上朋也ら4投手の継投で西武打線を抑えた。
次戦は3月23、24日、ハードオフ・エコスタジアムでホーム開幕2連戦を楽天と戦う。試合開始は共に午後1時。
◎能登嵩都の話(チーム初の勝利投手) 普段緊張するタイプではないが、朝はえずきが止まらなかった。ただ、マウンドでは変な力も入らず、しっかり投げられた。新人なので、(ファンに)早く自分の顔と名前を覚えてもらいたい。
◎橋上秀樹監督の話 サヨナラ負けした開幕戦の感じから、もう少し早めに勝てるかなと思ったが、なかなかうまくいかなかった。(初の勝利は)NPBを経験していない選手にとって、非常にいい自信になると思う。
× ×
※うまく機能しない場合はページ下部へ移動してください。「2軍」の項目に勝敗表や個人成績のページへの入り口があります
▼合わせて読みたい