日本野球機構(NPB)2軍戦イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは3月27日、ハードオフ・エコスタジアムでDeNAと戦い、2-1で勝利した。ホーム初勝利を飾り、イースタン2勝目を挙げた。
投手陣が好投し、逃げ切った。先発の牧野憲伸は7回を被安打4、四死球0で無失点。九回に3番手の上村知輝がソロ本塁打を許したが、後続を抑えた。
打線は二回、篠田大聖が三塁打を放つと、小西慶治の内野ゴロの間に先制。三回には髙山俊の適時打で追加点を挙げた。
DeNAは元BC新潟の知野直人(三条市出身)が一塁手で先発出場し、4打数1安打だった。
3月28日も午後1時から、エコスタでDeNAと戦う。
◎髙山俊の話 (2安打1打点)チャンスで打てない試合が多かったので、点数につながって良かった。ホームでたくさんのお客さんが入ってくれている。期待に応えられるプレーをしたい。
◎橋上秀樹監督の話 少ない失点に抑えたいと思っていた中で、先発の牧野がゲームをつくってくれた。引き締まった試合をしていけば、選手も成長するし、NPB球団と互角以上に戦える試合が多くなると思う。
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