
参加者を代表して新社会人としての抱負を語る間島楓さん=上越市下門前
新潟県上越市などは、下門前のリージョンプラザ上越で「新しい社会人を励ますつどい」を開き、38事業所の約130人が参加した。
地元企業への若者定着を図ろうと、上越市のほか上越公共職業安定所など6団体が毎年開催し、今年は4月11日にあった。中川幹太市長は「自分自身の能力と可能性を信じて挑戦を続け、上越の未来を切り開く原動力として活躍してほしい」と呼びかけた。
先輩社会人を代表し、建設業高舘(たかだて)組の市邨(いちむら)涼さん(21)は「最初の1年は分からなくて当たり前。質問することを恐れず、先輩とコミュニケーションを取り一つ一つ仕事を覚えてほしい」と助言した。
新社会人を代表して東光クリエート...
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