
「地域安全見守り隊」のマグネットを張るゆきぐに信用組合の職員たち=新潟県南魚沼市塩沢
ゆきぐに信用組合(新潟県南魚沼市)は、営業担当が地域を巡回して安全を保つ活動をする「地域安全見守り隊」を結成した。南魚沼市など7自治体と締結した「『暮らしやすい“まち”づくり』に関する連携協定」の一環で、南魚沼市と湯沢町、津南町、長野県栄村の4自治体で活動する。
営業担当の21人が営業活動の傍ら、担当地域を巡回。小中学生の登下校時の見守りを行い、具合の悪そうな高齢者を見かけた際には声がけし、警察や行政に連絡するなどの対応をする。
結成式が4月下旬、南魚沼市塩沢のふれあい広場で行われ、営業車に「地域安全見守り隊」と記されたマグネットを張った。隊員を代表して本店営業担当の五十嵐健太さん(28)が...
残り93文字(全文:393文字)