上越市は、昨夏の渇水の影響で2025年度の上下水道事業が当初の想定より約3億2千万円の減収になるとの見込みを明らかにした。県営高田発電所の管破断事故と少雨による水源の減少で市民に2カ月近く節水を要請したほか、渇水を機に節水意識が高まり、使用量が大幅に減った。

 6日の市議会農政建設常任委員会で説明した。市は主な水源としている正善寺ダムの水位低下を受け、昨年7〜9月にかけて市民に40%以上の節水を要請した。

 市の説明では、上水道事業は、年間給水量を25年度当初に想定した2051万5227立方メートルから、2・9%減の1992万6854立方メートルになる見込み。給水収益は当初48億4558万円とし...

残り290文字(全文:590文字)