
ニット製品製造の丸悦機業(見附市)が新潟地裁長岡支部から破産開始決定を受けたことが11日、分かった。東京商工リサーチ新潟支店によると、負債総額は約3175万円。
東京商工リサーチ新潟支店によると、丸悦機業は1983年7月に設立。近年は製造を外注に依存する形態で供給体制を確立し、長年の業歴からニット製品販売事業者向けに受注基盤を固めてきた。
しかし、安価な海外製品の台頭でニット産業の地盤沈下に歯止めがかからない中、原油高や円安、物流費の高騰など調達コストが増大の一途を辿り、価格転嫁の遅れが収益をむしばんでいた。加えて、業界特有の慣習として過大な在庫負担が資金繰りを圧迫。こうした負担も一向に改善...
残り42文字(全文:342文字)









