日本文理の小川翔大(左)と帝京長岡の茨木佑太
日本文理の小川翔大(左)と帝京長岡の茨木佑太

 第150回北信越高校野球新潟県大会(新潟県高野連、新潟日報社主催)は5月12日、長岡市悠久山球場で決勝を行う。

 決勝は日本文理帝京長岡がぶつかる、2023年秋の新潟県大会決勝の再戦。2023年秋は日本文理が24-15で帝京長岡に勝利した。両エースが登板せず、計38安打の乱打戦となった。一冬を越え、共に投手層は厚みを増し、どう戦いが変化するのか注目だ。

 日本文理は打率3割2分7厘で帝京長岡を上回る。1番滝澤友陸は全試合で安打を放ち、2番齋藤開道も打率4割。2人で計14打点を挙げている。丸山慶人、倉石健亮の継投も安定している。

 帝京長岡は防御率いまだ0・00。主戦茨木佑太は4回戦、準決勝を完封。加茂暁星との準々決勝で好投した武田晄樹らが控える。打線は3番渡邉侑耶、5番有馬凛空が打率4割台で、中軸が好調だ。

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