
5回無失点と試合をつくった先発安城健汰=5月12日、エコスタ(写真映像部・大橋奎介)
イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは5月12日、ハードオフ・エコスタジアムで日本ハムと対戦し、3-2で逆転サヨナラ勝ちした。
リードされて迎えた九回、打線が好機を生かし2点を入れ、逆転した。
打線は初回に先制。その後は満塁の場面をつくるなど好機もあったが、あと一本が出なかった。1-2の九回、1死二、三塁の場面で田中俊太の適時打で同点とし、相手投手の暴投でサヨナラ勝ちした。
先発の安城健汰(日本文理高出・新潟市西区出身)が粘り強く投げ、5回を無失点。七、八回に救援陣がつかまり試合をひっくり返された。
5月14日からは新潟市みどりと森の運動公園で、ウエスタン・リーグのオリックスと初の交流戦3連戦を行う。試合開始は14日が午後6時、15日が午後3時、16日は正午。
◎橋上秀樹監督の話 投手を含め守りがしっかりし、少ない失点で九回を迎えられて逆転できた。打線は思うように点が取れなかったが、少ないチャンスをものにできた。これを継続していきたい。
◆先発の安城健汰(日本文理高出)、5回無失点で勝利呼び込む...
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