イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは5月15日、新潟市みどりと森の運動公園でファーム交流戦を戦い、オリックスに5-3で勝利した。
序盤に投打がかみ合い、主導権を握った。
今季初登板の先発目黒宏也は5回2失点。四回まで被安打2で得点を許さなかったが、4-0の五回に3連打され2点を返された。交代後、六回にも1失点したが、七回からは元オリックスの吉田一将らが好救援。九回は上村知輝が10セーブ目を挙げて、試合を締めた。
打線は二回、高義博、篠田大聖の適時打で3点を先制。三回には先頭打者の小池智也がソロ本塁打を放って、加点した。八回1死二塁、小西慶治がオリックスの山﨑颯一郎から、適時打を放ちリードを広げた。
5月16日も新潟市みどりと森の運動公園でオリックスと戦う。試合開始は正午。
◎上村知輝の話(今季両リーグ最速の10セーブ目) ストレートの調子が良かったので、直球で押していった。セーブ王にこだわらず、チームが勝っている状況で投げさせてもらうからには、失点しないことを心がけていく。
◎橋上秀樹監督の話 今日の試合は目黒に尽きる。制球も球威も期待以上に良かった。リリーフ陣もよく接戦をしのいでくれた。オリックスに勝ち越せるように、まず目先の1勝にこだわって、借金を返していきたい。
× ×
※うまく機能しない場合はページ下部へ移動してください。「2軍」の項目に勝敗表や個人成績のページへの入り口があります