わんぱく相撲大会で組み合う子どもたち=新発田市住田
わんぱく相撲大会で組み合う子どもたち=新発田市住田

 新潟県下越地区の小学生たちによる「わんぱく相撲大会新発田場所」(新発田青年会議所など主催)が、新発田市住田の加治川地区公民館で開かれた。近年では最多となる100人超が参加し、攻守の入れ替わる白熱した取組を展開した。

 全国大会の地区予選を兼ねた新発田場所は5月12日、男女混合で行われた。新発田以北の6市町村と新潟市北区から、1〜6年生107人がエントリーし、学年ごとに個人戦に出場した。

 公民館の屋外にある土俵には、まわしに代わる「まわしパンツ」を身に着けた子どもたちが登場。1年生の部では、あどけない表情の子どもたちが、行司から「笑わないよ」「相手の目を見て」と指導を受けながら向き合った。

 勢い...

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