イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは24日、新潟県の長岡市悠久山球場でロッテと対戦し、10-2で勝利した。
二回の大量得点で試合を優位に運び、今季初の2桁得点を奪って快勝した。
打線は0-1の初回、相手投手の暴投で同点とし、再び1点をリードされた二回には打者一巡の猛攻。藤原大智らが6連続長短打を放ち、6得点を奪った。三回は島崎太一の適時打、八回は園部佳太の2点適時二塁打で加点し、ロッテを突き放した。
先発の目黒宏也は6回を7安打、5四死球、2失点。初回に先頭打者からの3連打で、先制を許した。以降もピンチを招いたが、1失点でこらえた。七回以降は西村陸、内田健太、小林慶祐の継投で試合を締めた。
5月25日も午後1時から、長岡市悠久山球場でロッテと戦う。
◎目黒宏也の話(長岡市出身・今季2登板目で2勝目) 前回以上に内容を良くしようと考え過ぎて、ボール先行になってしまった。ただ、地元で勝ちたい気持ちがあったので、ピンチの場面で粘れて良かった。
◎橋上秀樹監督の話 多くの選手が住んでいる長岡市で勝てて良かった。野手は開幕当初より、速さのある投球への対応力が上がっている。今日も球速のある相手ピッチャーの球を、選手それぞれが打ち返せたのは自信にしていい。
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