男子団体決勝でダブルスを組んだ新潟産大付の山岸駿(左)と倉又夢歩=新潟市亀田総合体育館
男子団体決勝でダブルスを組んだ新潟産大付の山岸駿(左)と倉又夢歩=新潟市亀田総合体育館

 [新潟県高校総体・5月31日]男子団体は新潟産大付が2連覇を達成した。開志国際に3-0で快勝。ダブルスを組んだ主将の倉又夢歩と2年生エースの山岸駿は、相手に1ゲームも取らせなかった。

 3月の全国高校選抜では決勝トーナメントに進めず、悔しい思いをした。ラリーで攻めきる練習を強化してきた倉又は「練習の成果が出た」と喜んだ。

 この日は、左ききの山岸が回転をかけたレシーブで相手の体勢を崩し、倉又が強打やドライブで決める展開を思い描いた。プラン通りの内容で...

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