イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは6月12日、三条パール金属スタジアムでファーム交流戦を行い、ソフトバンクに2-7で敗れて5連敗となった。
打線がつながりを欠き、序盤に広げられた点差が重くのしかかった。
先発目黒宏也は三回につかまり、4長短打などで4失点。五回にも2点を追加され降板した。六回以降は、2番手山田拓朗ら4投手の継投で1失点にこらえた。
打線は好機に一本が出ず、七回まで無得点。八回1死二塁から比嘉天佑の本塁打で2点を返したが、後が続かなかった。
6月15日からは、さいたま市のロッテ浦和球場でロッテと3連戦を行う。
◎橋上秀樹監督の話 先発投手は疲れが出てきていると思う。継投陣はいい内容で、今後に期待できる。打線はチャンスに対応しきれていないし、スイングも落ちてきている部分がある。
◎比嘉天佑の話(八回に2点本塁打) 一番得意なインコース低めを捉えられた。少ないチャンスをものにしようと気合いを入れて打席に立った。これ以上ない結果が出せた。
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