WEリーグのアルビレックス新潟レディースは6月24日、FW道上彩花(29)、DF長崎咲弥(19)と2024〜25年シーズンの契約更新に合意したと発表した。
道上は徳島県出身。今季は右太もも裏の負傷による離脱もあったが、リーグ戦15試合に出場して3得点。WEリーグカップ戦は6試合出場し、4得点を挙げて得点王に輝いた。
長崎は新潟市東区出身で、今年2月に下部組織から昇格した。今季の出場は、「育成組織トップ可選手」時のWEリーグカップ戦1試合のみ。
クラブを通じて出したコメントは以下の通り。
▽道上彩花
「アルビレックス新潟レディースを応援し支えてくださる皆様、いつもありがとうございます。2024-25シーズンもともに闘わせていただくことになりました。2023-24シーズンはカップ戦でタイトルを逃したこと、TOP3を超えることができなかったことと何一つ目標を果たすことができませんでした。自身も目標に掲げていた2桁得点には遠く及ばず、チームの力になれませんでした。次に迎えるシーズンでは必ず掲げた目標を達成し、新潟にタイトルをもたらします。2024-25シーズンも熱い後押しよろしくお願いいたします!アイシテルニイガタ!」
▽長崎咲弥
「いつも熱い応援、サポートをありがとうございます。2024-25シーズンもアルビレックス新潟レディースでプレーさせていただくことになりました。2023-24シーズンは、個人としては試合に絡めず、チームの力になることができませんでした。この悔しさを胸に、2024-25シーズンはピッチで躍動する姿をお見せすることができるように日々努力していきます。素晴らしい環境で最高のチームメイトとサッカーができることに感謝しながら、たくさんのことを学び、吸収して成長していきます。これからも応援よろしくお願いします!」
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