イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは6月25日、埼玉県のヤクルト戸田球場でヤクルトと対戦し、1-2で競り負けた。2連敗となった。

 投手陣が好投したが、守備の乱れからの失点が響いた。打線はヤクルトを上回る8安打を放ったが、最終回の1点にとどまった。

 先発の薮田和樹は五回、四球や味方の失策から無死満塁となり、適時打を打たれるなどして2点を先制された。六回からは小林慶祐ら3投手が継投し、得点を与えなかった。

 打線は得点圏に走者を出したが、要所を抑えられ八回まで無得点。九回に小西慶治の適時打で1点を返したが、及ばなかった。

 6月26日もヤクルト戸田球場でヤクルトと対戦する。

◎薮田...

残り344文字(全文:644文字)