イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは6月27日、埼玉県のヤクルト戸田球場でヤクルトと対戦し、延長十一回の末、3-3で引き分けた。
先発下川隼佑は6回3失点だったが、継投した4投手が無失点で粘った。打線は延長十回、1死三塁の好機であと1本が出なかった。
初回に佐藤拓実の適時打で先制したが、その裏に2点本塁打を浴び逆転された。二回に暴投でさらに1点を奪われた。五回、片野優羽、田中俊太の適時打を含む長短4連打で2得点し、同点に追いついた。
九回は、上村知輝が伊藤琉偉(前BC・新潟)から見逃し三振を奪い、満塁のピンチを切り抜けた。
6月28日からはロッテ浦和球場などでロッテとの3連戦を戦う。
◎下川隼佑の話(先発し、6回3失点)序盤にもったいない失点があったが、中盤以降は自分のペースで投げられた。課題の2、3巡目も優位に投げられたので良かった。
◎橋上秀樹監督の話 先発下川は立ち上がりこそ失点をしたものの、3回以降はしっかり修正し、ゲームをつくってくれた。後続の投手も僅差の中、いい投球を見せてくれた。
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