
高校生年代のサッカー高円宮杯U-18(18歳以下)プレミアリーグ参入を懸けたプレーオフ(PO)が12、14の両日、広島県内で行われる。県勢はアルビレックス新潟U-18が2年ぶりに出場し、2度目となる国内最高峰リーグへの参戦を目指す。
【関連記事】
アルビ新潟U-18、10年ぶりV! 田中達也監督1年目で昇格プレーオフへ
5日プリンスリーグ初陣!アルビレックス新潟U18田中達也監督の思いは…
POには全国9地域のプリンスリーグ上位から計16チームが参加。4組に分かれ、それぞれの組のトーナメント戦を勝ち上がった4チームが、来季のプレミアリーグに昇格する。
新潟U-18はプリンスリーグ北信越1部を10年ぶりに制し、出場権を得た。12日のPO1回戦で桐生一高(群馬)と対戦。勝てば14日の決勝で、米子北高(鳥取)-鹿児島城西高の勝者と戦う。
新潟U-18は元日本代表で、2021年までトップチームでプレーした田中達也監督が指揮して1年目。世代別日本代表に選出経験のあるGK松浦大翔、MF井本修都らがチームを引っ張る。トップチーム同様にボールを保持するサッカーをスタイルに掲げて戦ってきた。
新潟U-18は16年、今季途中からトップチームを率いた入江徹監督の指導の下、1年間だけプレミアリーグ東地区を戦った。直近では2年前に参入プレーオフに出場したが、敗退している。
県勢は帝京長岡高が24年からプレミアリーグ西地区に参戦。今季も最終節を前に2季続けての残留が決まり、来季は3季目を戦う。
大一番を前に、新潟U-18の田中監督や選手たちに昇格への意気込みなどを聞いた。
POに臨む田中達也監督の意気込みは…
田中達也監督に今季の戦いや、参入プレーオフに向けた意気込みなどを聞いた。
(就任1年目でプリンスリーグを制し、プレーオフに出場する)
うれしいこと。選手がピッチで頑張ってくれた証しだと思う。
(シーズンを振り返って)...






