
今季を総括した武田勝監督(左)と池田拓史社長=エコスタ
オイシックス新潟アルビレックスBCは20日、イースタン・リーグ2年目の挑戦を終えて会見を開いた。スローガンに「勝」を掲げ、勝利を追求した一年。今季から指揮を執った武田勝監督は「1点にこだわる野球を展開できた」と総括した。
通算成績は47勝73敗1分けで、昨季の最下位から順位を一つ上げた。昨季ビジター戦は8勝と苦しんだが、今季は19勝。当日移動から前日入りに変更し、選手の負担減を図ったことで結果が出た。
投手陣の立て直しに臨んだ今季、チーム防御率は...
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