［夏の高校野球2024・新潟］開志学園、新潟打線封じ3回戦に駒　雨で長岡向陵－中越、新発田南－新潟第一が継続試合、5試合順延（7月10日の試合結果）

新潟－開志学園　５安打完封した開志学園の主戦亀山心太＝エコスタ

新潟－開志学園　開志学園の先発・亀山心太＝エコスタ

新潟－開志学園　６回開志学園１死一、三塁、江口悠希がスクイズを決め２－０＝エコスタ

新潟－開志学園　６回開志学園１死一、三塁、亀山心太が生還し２－０＝エコス

新潟－開志学園　雄たけびをあげる新潟の栗賀亜門＝エコスタ

新潟－開志学園　新潟の先発・栗賀亜門＝エコスタ

新潟－開志学園　７回から２番手で登板し、３回無失点に抑えた新潟の龍田京太郎＝エコスタ

新潟－開志学園　６回開志学園１死一、三塁、ピンチでマウンドに集まる新潟の選手たち＝エコスタ

新潟－開志学園　０－２で開志学園に敗れ、悔しい表情を浮かべる新潟の選手たち＝エコスタ

新潟第一－新発田南で、先発した新潟第一の猪俣亘投手＝新発田市五十公野

新潟第一－新発田南で、先発した新発田南の小林佑投手＝新発田市五十公野

新潟第一－新発田南で、先発した新発田南の小林佑投手＝新発田市五十公野

雨で中断中の三条パール金属スタジアム＝７月１０日正午前、三条市

雨で水たまりができた三条パール金属スタジアム

　第１０６回全国高校野球選手権新潟大会は７月１０日、ハードオフ・エコスタジアムなど４球場で予定されていた２回戦８試合のうち、新潟－開志学園の試合を行った。予定されていたほかの２回戦７試合は雨のため１１日に順延。このうち新発田市五十公野公園野球場の新発田南－新潟第一、三条パール金属スタジアムの長岡向陵－中越の２試合は継続試合となった。

• 悪天候で2試合が継続試合、5試合が中止・順延（7月10日）

　開志学園は亀山心太が新潟打線を完封して、３回戦へ駒を進めた。

　新発田南と新潟第一はお互い無得点で六回を終え、中越は五回途中まで３－０で長岡向陵をリードしていたところで継続試合となった。両試合とも中断した場面から再開する。

　新潟県高野連は継続試合を２０２２年春の県大会から取り入れ、２３年７月１２日、夏の県大会の新潟南－分水・加茂農林・正徳館・栃尾で初めて適用した。

　１１日は順延された試合と、新潟南－北越、新潟北－新潟商の２試合を合わせた２回戦９試合を行う。

◆継続試合の新潟第一・先発猪俣亘「無失点で勝利に導く」

　激しい雨に見舞わ...