
新潟産大付-村上桜ケ丘 二回、生還した走者2人を笑顔で迎える新潟産大付の選手たち=新発田市五十公野
[新潟産大附 8-2 村上桜ケ丘]新潟産大附の戸嶋翔人が、序盤に2本の長打を放ち、チームに勝利を呼び込んだ。1番打者の役目を果たし、「夏に向けてバッティングに力を入れた成果が出せた」と笑顔を見せた。
初回に三塁打。二回は前の打者が安打で出塁し、「自分も後ろにつなげる」意識で打席に入り、適時二塁打を放った。
準々決勝は日本文理と戦う。入学前年の夏、先輩が決勝で涙をのんだ相手だ。「戦えることがうれしい。強い気持ちで絶対に勝ちたい」と意気込んだ。
[三条東 0-7 十日町]三条東・小林佑輔(先発した主戦)「点差が離れても最後まで自分たちらしくプレーできた。投球にも悔いはない。後輩には一人一人全力で...
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