第106回全国高校野球選手権新潟大会は7月20、21日にハードオフ・エコスタジアムで準々決勝4試合を行う。これまでにシード6校が姿を消す波乱があった。公立3校、私立5校が甲子園切符を懸けて争う。(20日の日程はこちら、21日の日程はこちら

 第1シードの帝京長岡、第2シードの日本文理は順当に勝ち上がった一方、十日町新発田南佐渡の公立3校を含む6校がノーシードから準々決勝に駒を進めた。

 夏の8強進出は、新発田南が2005年以来19年ぶり、佐渡は...

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