
男子決勝 新潟医療福祉大-新潟経営大 攻め込む川村愛斗(右)=新潟市
[新潟医福大83-68新潟経営大]新潟医療福祉大のフォワード、川村愛斗がゴール下でチーム最多の16得点を挙げ、優勝に大きく貢献した。オフェンスリバウンドから得点を重ね、「仲間が積極的に攻めてくれた。いいとこ取りです」とはにかんだ。
2023年覇者の新潟経営大と一進一退の攻防を続け、39-36の3点リードで前半を終えた。
競り合う展開だったが、「後半勢いを増すのがうちのチーム」と落ち着いていた。疲れの出る後半に入っても、足を止めずに得点を重ね、守備も集中力を切らさなかった。
新潟経営大には、4月の近県選手権準決勝で敗れていた。守備に力を入れたことが勝利につながったという。
全国大会に向け「この...
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