
延長十回、代打の田中俊太がサヨナラの適時二塁打を放つ=エコスタ(写真映像部・大須賀悠)
イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは8月21日、ハードオフ・エコスタジアムでDeNAと対戦し、延長戦の末、4-3でサヨナラ勝ちし、2連勝とした。
打線は七回まで無安打だったが、八回に代打の2人が二者連続の本塁打。藤原大智が2ラン、小池智也がソロを放ち、3-3の同点に追いついた。延長十回、1死一、二塁から代打田中俊太がサヨナラの適時二塁打を放った。
投手陣は5投手が継投し、3失点にとどめた。先発の笠原祥太郎は六回途中まで投げ、6奪三振。1点を失ったが好投した。
8月22日もエコスタでDeNAと戦う。試合開始は午後1時。
◆7回まで無安打も、ベンチの戦力が流れ変える
無安打が続き重い空気が漂う中、代打による2者連続弾、サ...
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