新潟県選挙管理委員会は9月2日、県内の1日現在の選挙人名簿登録者数を発表した。海外在住で国政選挙に投票できる「在外選挙人」を含めた登録者数は182万1148人で、前回の定時登録日の今年6月1日から7535人減った。

 内訳は、男性87万9931人、女性94万1217人。衆院新区割りの小選挙区別でみると、1区新潟市中央区、新潟市東区、新潟市江南区、佐渡市が35万9801人、2区新潟市西区、新潟市西蒲区、新潟市南区、三条市、燕市、加茂市、田上町、弥彦村が39万4225人、3区新潟市秋葉区、新潟市北区、新発田市、村上市、五泉市、阿賀野市、胎内市、聖籠町、阿賀町、関川村、粟島浦村が37万1451人、4区長岡市、小千谷市、見附市、柏崎市、出雲崎町、刈羽村が35万3417人、5区上越市、糸魚川市、妙高市、南魚沼市、魚沼市、十日町市、津南町、湯沢町が34万2254人。

 5小選挙区間の1票の格差は、登録者数が最少の5区を「1・00」とした場合、2区が1・15倍で最も高かった。

 在外選挙人は74カ国の967人だった。

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