
リーグ戦初戦に向け練習するFW道上彩花=聖籠町
サッカー女子のリーグ戦「SOMPO・WEリーグ日本女子サッカー最高峰のプロリーグとして2021年からスタート。アマチュア中心の「なでしこリーグ」の上部カテゴリー。秋春制を採用し、昇降格の制度はない。3季目の2023~24シーズンから12チーム参加となった。」が9月14日開幕する。アルビレックス新潟レディースは第1節第2日の15日午後6時から、長野Uスタジアムで長野と対戦する。初戦を白星で飾り、初タイトルに向けて弾みをつけたい。
WEリーグは4季目。12チームが参加し、2回戦総当たりで各チーム22試合を行う。新潟Lは昨季リーグ4位と躍進。一方、過去3シーズンで開幕戦は黒星だった。橋川和晃監督は「リーグ初戦だが気負いはない。目の前の試合に集中するだけ」と闘志を燃やす。
長野は昨季11位。新潟Lは長野との公式戦4戦で2勝2分けと負けはないが、「攻守ともに常にアグレッシブなチーム」と橋川監督は警戒する。
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