
6回から登板し、2回を無失点に抑えた下川隼佑=エコスタ(写真映像部・富山翼)
イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは9月13日、ハードオフ・エコスタジアムで巨人と対戦し、0-1で敗れ、3連敗となった。
散発4安打と打線が沈黙し、投手陣を援護できなかった。
先発笠原祥太郎は、二回2死満塁のピンチを空振り三振で切り抜けるなど粘りの投球を見せたが、五回に連打で1点を先制された。六回からは下川隼佑、西村陸、小林慶祐の3投手の継投で追加点を許さなかった。
打線は巨人の5人の投手陣に封じられた。二〜四回に好機を築いたが、走塁死などで生かせなかった。
9月14日もエコスタで巨人と戦う。試合開始は午後1時。
◆下川隼佑が好リリーフ、奪三振数90でリーグトップに
平常心で腕を振った。六回から登板した下川隼佑が2回を投げ3...
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