
バスケットボール男子の第100回天皇杯全日本選手権は9月21日、富山県魚津市のありそドームなどで2次ラウンドが始まった。B3の新潟アルビレックスBBは、4回戦でB2の富山と対戦し、84-89で敗れた。
新潟の先発は五十嵐圭、上江田勇樹、ファイ、ラベネル、ネルソン。立ち上がりは五十嵐が3点シュートを2本連続で沈めるなど先行した。その後は攻めあぐね、33-39で前半を終えた。
後半も一進一退の攻防を展開。最終クオーターは、残り1分を切って75-81。五十嵐が速攻でシュートを決めるなどし、一時3点差まで迫ったが、届かなかった。
◎鵜澤潤監督の話 細かいところを守り切れないなど、小さな積み重ねがきょうの結果になった。だが点が離された状態からカムバックできたのは大きな収穫。結果を受け入れ、リーグ開幕に向けて準備していく。
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