社会人野球の第49回日本選手権最終予選、北信越地区大会は9月22日、長野県の佐久総合運動公園野球場で決勝を行った。新潟県勢のバイタルネットは信越クラブ(長野)を9-3で下し、2年ぶり9回目の本大会出場を決めた。

 バイタルネットは、1-2で迎えた四回にスクイズで同点とすると、1番三井佑真の適時三塁打で逆転した。その後も効果的に加点し、七回には4番浪川広之の2点本塁打も飛び出した。投手陣は江村伊吹(北越高出、上越市出身)、永島一樹、齋藤郁也の継投で3失点に抑えた。

 本大会は10月29日から、京セラドーム大阪で行われる。

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