イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは9月25日、新潟県長岡市悠久山球場で、日本ハムと対戦し、5-11で敗れた。今季ホーム最終戦は黒星に終わった。
BCリーグ時代から活躍した前川哲が引退を表明し、この日先発。先頭打者を空振り三振に仕留め、マウンドを後にした。続く安城健汰は二回に2点本塁打を打たれるなど3失点。その後の継投陣も振るわず、八回には一挙4点を失い、突き放された。
打線は初回に陽岱鋼の2点適時二塁打などで3得点。3-7で迎えた七回にも園部佳太のソロ本塁打などで反撃したが、追いつけなかった。
27日からは埼玉県のヤクルト戸田球場で、今季の最終カードとなるヤクルトとの3連戦を行う。
◆橋上秀樹監督「勝利を見せられず残念」
オイシックス新潟アルビレックスBCは今季のホームゲームを全て終えた。...
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