サッカー女子WEリーグのアルビレックス新潟レディースは、クラシエ・カップ1次リーグB組最終節の11月6日、デンカビッグスワンでノジマ相模原と対戦し、2-0で下した。通算成績は3勝1敗で相模原と並んだが、得失点差でB組1位となった。準優勝した昨季に続いてリーグ杯の1次リーグを突破し、決勝トーナメントの準決勝進出を決めた。
新潟Lは前半、パスをつなぎゴール前に運んだが、なかなかシュートまで持ち込めなかった。守っては、GK平尾知佳を中心にゴールを割らせなかった。
後半は序盤から猛攻を仕掛け、8分にゴール前のこぼれ球をFW山本結菜が右足で決めて先制。14分にはCKをDF山谷瑠香が頭で合わせ追加点を挙...
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