降雪期を前に、市職員らが安全を祈願した除雪隊の結団式＝新発田市五十公野
本格的な降雪期を前に、新潟県新発田市は五十公野の五十公野公園で職員による除雪隊結団式を行った。除雪車両の前に集合し、安全で円滑な対応で市民生活に貢献することを誓った。
結団式は１１月２２日に行われ、職員約７０人が出席。新発田市の二階堂馨市長の訓示を伊藤純一副市長が代読し「大雪は自然災害であり、市民の命と財産を守るためしっかり対応してほしい」と激励した。
この日は安全祈願祭も行い、機械のおはらいをした。維持管理課の小林真之課長は「安全で迅速な除雪で、道路交通の安全に努めたい」と話した。
除雪隊は道路管理を所管する市維持管理課の職員など約７０人で構成し、１２月１日から１１班体制を組んで２４時間体...
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