
野生下で今季初めて営巣が確認されたトキのペア=16日、佐渡市(環境省提供)
環境省は16日、佐渡市の野生下に生息するトキの営巣と抱卵を今季初めて確認したと発表した。有精卵であれば、4月中旬にもひなが生まれる見通しだ。
環境省によると、巣を作ったのは雌雄とも野生下生まれの2ペアと、放鳥された6歳雄と野生生まれの雌のペアの計3ペア。
16日早朝、真野、相川、佐和田地区の木の上で3ペアが巣を整えている様子などが確認された。ことし繁殖可能な2歳以上のトキは推定377羽で、現時点で約75組のペアが確認されている。繁殖が本格化するにつれて営巣数が増えるとみられる。
環境省佐渡自然保護官事務所の北橋隆史首席自然保護官は「トキが無事に子育てできるよう、もし巣を見つけても近づかずにそ...
残り19文字(全文:319文字)












