
燕市スポーツ大使に任命されたアルビの石山青空選手=燕市分水あけぼの1
新潟県燕市はスポーツで市民に感動を届けてもらおうと、新たに3競技のプロ選手を市スポーツ大使に任命することを決めた。
3人はJ1アルビレックス新潟の石山青空選手(18)、プロ野球阪神タイガースの漆原大晟投手(28)、バスケットボール新潟アルビレックスBBの池田雄一選手(41)。
石山選手は燕中出身で、市初のプロサッカー選手。準優勝したYBCルヴァン・カップの3回戦では、初先発初ゴールを決めた。
任命式は12月15日、分水多目的屋内運動場(分水あけぼの1)であった。鈴木力市長は「春に、トップチームで得点を挙げたら大使にと申し上げた。自ら勝ち取った大使の称号。J1で活躍してくれることがミッション」...
残り337文字(全文:637文字)